東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修了。嶺貞子、畑中良輔、中村健、小山由美各氏に師事。1992年渡英。英国王立音楽院大学院演奏家養成コースを名誉ディプロマを得て修了。英国にて、ケネス・ボウエン、ロバート・スペンサー、ポール・エスウッド、イアン・レディンガム、故ジェフリー・パーソンズ、イヴォン・ミントン、故グラツィエラ・シュッティ、またザルツブルクにて、白井光子、ハルトムート・ヘルの各氏に師事。
1994年故ダイアナ妃後援による『メサイア』公演のソリストとしてロンドン・ロイヤル・フェスティバルホールにデビュー。イギリス・イヴニングスタンダード紙上において「透明な美声、質の高い歌唱」と絶賛され、以来、オペラ、オラトリオ、古楽のソリストとして国内外で活躍するほか、現代音楽の分野でも数々の世界初演、日本初演を手がけてきた。日本各地において毎年開催しているリサイタルシリーズ『英国歌曲展』は本年で第11回目を迎え、CD『ベンジャミン・ブリテン歌曲集』(FMC5040)『同Ⅱ』(FMC5045『レコード芸術』特選盤)、ヘンデル『メサイア』(シュナイト指揮/WWCC7403~4)なども高い評価を受け、英語歌唱のエキスパートとしての活躍が特に注目を集めている。
イギリス20世紀歌曲とヘンデル作品の歌唱に対し、グレートエルム声楽賞(英)受賞。第32回フランシスコ・ヴィーニアス国際声楽コンクール第3位並びに最優秀オラトリオ・リート歌手特別賞(西)受賞。ニューヨーク国際オラトリオ・ソリスト・コンクール入賞ほか。
現在、滋賀大学教育学部芸術表現教育コース准教授、ヘンデル・フェスティバル・ジャパン実行委員、キャノンズ・コンサート室内合唱団指揮者、東京交響楽団専属・東響コーラス指導者、髙田三郎合唱作品全集「”その心の響き”混声編」音楽監督・指揮者。日本ブリテン協会アドヴァイザー。
